今回は、大阪市の自社物件の杭打工事の立会いに行ってきました。

河川沿いの敷地なのですが、隣の河川水位より敷地水位が低いようで。
掘削の際に河川側の水が問題にならないでしょうか…とのこと。
行政から受領した護岸擁壁の基礎を確認してみます。
ボーリング調査の結果と照らし合わせると、シルト質粘土層(不透水層)まで
護岸擁壁のシートパイルが到達しているようです。
恐らく河川の水が地下から敷地内に入ってくることはないと考えられます。
あとは社長の一声にて、敷地内の水についてはポンプを設置して対応することになりました。
無事杭工事が終わるよう祈っています!
長谷川